湿度の高いじめじめとした梅雨、そして汗のかきやすい夏。
この時期は1年を通して最も髪の毛に対して意識が強くなりますね。
そこで、少しでも髪のストレスをなくすためにどうすれば良いのか、改善方法を一緒に考えていきたいと思います!
そもそもくせ毛とはどうして生じるのか?
要因としては、”遺伝的なもの”と”後天的な原因のもの”に分けられます。
遺伝によるくせ毛は…
・髪内部のタンパク質分布が不均一
髪の毛は3層構造になっており、中心から毛髄質、毛皮質、毛小皮の順番。毛皮質は全体の約90%を占め、ケラチンタンパク質でできています。このタンパク質は柔らかいものと硬いものの2種類から成り立っており、均等であれば直毛になるが、偏っているとねじれてくせ毛になります。
・髪内部の水分による偏り
水分を多く含んでいる部分と少ない部分があり、先程の柔らかいタンパク繊維は水分を含みやすい性質を持っていて、硬いタンパク繊維は水分を含みにくくなっています。水分量が少ない部分は湿気の影響を受けやすく、髪内部の水分量のバランスが悪くなるため、うねりが強く出てしまいます。
・毛穴が曲がっている
これは頭皮の中で毛穴がカーブしている状態で、頭皮上に押し出されるときにそこを通るので曲がってしまいます。そして、毛穴の形は親から子に遺伝することが多いです。
後天的なくせは…
・ホルモンバランスの乱れ
・シャンプー、トリートメントなどの添加物が毛穴に詰まる
・頭皮や髪の乾燥
・ストレス、過度なダイエット
身体全てに通じる生活習慣や、自分に合った商品をプロである私たち美容師に相談することで、
これらは改善できるでしょう。
最小限のダメージでくせ毛改善
くせ毛は後天的要因を最大限改善できたとしても、やはり遺伝には勝てません…
そこでamではできるだけ髪に負担をかけずに、もともとくせ毛だと感じさせないようなストレートをご提供しています☆
そのためには独自開発のCamiaトリートメントと必ずセットにしていただきたいと思います!
先程、ケラチンタンパク質は髪の毛の90%を占めていると言いましたが、そのケラチンを結晶の形を崩さずに内部の損傷部に吸着しやいのがCamiaトリートメントの特徴です。
縮毛矯正を行う前にトリートメントを先に塗布することがとても重要なんです!!
そうすることによって、薬剤の作用でキューティクルが開いたところに トリートメントも同時に入ります。なおかつ縮毛矯正では真っ直ぐな髪を形状記憶させるために開いたキューティクルを再び閉じる薬剤も使用しているので、ケラチンタンパク質が髪の内部に閉じ込められ健康な髪へ!
そして縮毛矯正もカラーと同様に伸びた分だけかけることができます。
そうすることで毛先が傷まずに済みます。
まとめ
くせ毛で悩まれている方、本当に多いと思います。むしろ癖がまったくないという方が少ないですね。
季節、年齢などによる髪質の変化、髪のダメージにより起きる問題。
癖の原因や癖に対する悩みは多岐に渡ります。
是非、am吉祥寺でダメージを最小限に抑えたストレートで改善し、髪へのストレスなく快適に毎日を過ごしましょう♪