目次
オレンジ+ブラウンで肌に馴染むオレンジヘアに♪
こんにちわ、am吉祥寺の高野瀬 美路理です。
近年ヘアカラーをオレンジに染める女性が増えていますよね。2020年春夏トレンドにもなった人気のオレンジヘア。フレッシュさと元気を感じさせてくれる明るい色で注目を集めています。
ただ“オレンジ=派手な髪色“のイメージがあり、興味があるけど挑戦しにくいって事もあると思います。
今回はそんなオレンジヘアにしたいけど派手にしすぎたくない方に向けて、“オレンジブラウンカラー“の提案と魅力をお伝えしていきます。
それではどうぞ!
オレンジが人気の理由ってなに??
オレンジカラーが人気の理由としては、
①ブリーチをしていなくても発色するカラーだからダメージを気にすることなくチャレンジできる。
②褪色がしずらく長い期間カラーを楽しむことができる。
③フレッシュさと元気を連想させるカラーだから明るい印象を与えられる。
“オレンジブラウンカラー”ってどんな色?
オレンジブラウンはその名の通り、オレンジ+ブラウンを混ぜたカラーです。
ブラウンを混ぜることにより彩度を落ち着かせ馴染みのいいオレンジにする事が可能です。
またブラウンという色は日本人が持つ赤メラニンと同じ色味を持ち、擬似メラニンと呼ばれる色です。その色を加えることでより一層色持ちがUPします。
オレンジブラウンはこんな人におすすめ!
・オレンジに染めたいけど似合うかわからない。
・派手にしたくない。
・肌となじむ色にしたい。
・気分を少し上げたい。
・色持ちのいいカラーをしたい。
この様な悩みを持った方にはぴったりなヘアカラーだと思います。
それではお客様を見ていきましょう!
before 施術する前
今回のお客様の履歴です。
ブリーチ履歴が1回、根元が1cm程伸びていて前回カラーの褪色で黄色みがかったヘアになっています。
ブリーチ部分の根本近くは褪色が激しく、中間部分は濃く色が残っている状態です。
今回のオーダーが派手すぎないオレンジヘアですので、オレンジ単品でも綺麗に発色しますが今回は馴染みの良いオレンジヘアを作るために、
オレンジ+ブラウンを混ぜて馴染みのいいオレンジブラウンを目指します。
また根本から毛先にかけてグラデーションになる様に濃さを調整していきます。
※薬を塗布する時は頭皮が染みるか、過去にトラブルのありなしを聞き、
それに伴って頭皮のケアをしてくれるスプレー、オイルをつけてから施術に入ります。
今回は薬を2種類用意し、根本からのものと中間からのもので塗布していきます。
そして時間をおきます。
after 施術をした後
こちらが仕上がりです。
真上に照明があるので根元の明るさが際立っていますが、照明から離れると↓
馴染みのいい、落ち着いたオレンジヘアになります。
理想の色によってオレンジとブラウンの量を調整することが可能です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
肌馴染みの良いオレンジブラウンに染まりました。お客様のオーダーによって入れるカラー剤の分量を調節できるので
もう少しオレンジを出したり、ブラウンを強くすることも可能です。
今回はオレンジ+ブラウンでしたが、(色み)+ ブラウン をすることで肌馴染みを良くし、色もちUPをする事が可能です。
今回はブリーチ履歴のあるお客様でのオレンジカラーの施術でしたがブリーチなしでの施術でもオレンジを出すことは可能です。
まだまだ人気のあるオレンジカラー、興味があったらチャレンジしてみてもいいかもしれません。